ここから本文です。
8月中旬から10月中旬にかけて県内外から多くの方々が船からイイダコ釣りを楽しまれます。
その一方で遊漁者の皆様が残していった仕掛けで漁業者がケガをする事故が後を絶ちません。
さらに近年はイイダコが激減しており、資源保護が必要な状況となっています。
このことから、以下の点について注意して釣りを楽しんでいただきますよう、お願い致します。
毎年、この時期になるとタコツボ縄や底びき網の漁具に引っ掛かったテンヤで漁業者が頻繁にケガをしていますので、タコツボ縄が多く仕掛けられているエリアでの釣りはご遠慮願います。(下図参照)
根掛かりした仕掛けを回収しやすくするため、やわらかい針のテンヤを使ってください。また、糸は太くて強度のあるものを使用してください。
仕掛けの連結は危ないので自粛願います。(連結は重りの勢いが加わるため、危険性が増します。)
近年、イイダコが激減しています。(下図参照)
イイダコ資源の保護の為にも小さなイイダコはリリースし、お持ち帰りは必要最小限として下さい。
操業中の漁船は急な進路変更ができません。漁船の動きに留意し、付近の船舶はよけていただきますようお願い致します。
本県海面での船からのマダコ釣りは規則で禁止されています。(香川県漁業調整規則第45条)
仮に仕掛けに掛ったとしても取り込まずに放流をお願い致します。取り込むと検挙され、罰せられる場合があります。
上記内容を記したチラシを釣具店等に配布しております。(ページ下部にてダウンロード可能です。)
遊漁をするには(香川県ホームページ)
このページに関するお問い合わせ