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公開日:2021年2月26日

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令和2年度「さぬき讃フルーツ」産地交流会(キウイフルーツ)を開催しました。

令和2年11月3日(祝)、高松市内で産地交流会(キウイフルーツ)を開催しました。

抽選で選ばれた24名の参加者は、「香緑」の収穫体験や箱詰め体験、オリジナル品種(3品種)の食べ比べ、そして、体を張るフルーツ研究家・中野瑞樹先生による講演と盛りだくさんの内容を楽しんでいただきました。

終わりに、当日の体験を参加者自らSNSに投稿してもらい、中野瑞樹先生を囲んで、F(フルーツ)ポーズで記念撮影するなど、有意義な交流会となりました。

収穫体験

高松市生島町の園地では、JA香川県中央地区営農センター久保センター長のご挨拶に続き、当地区キウイフルーツ部会の溝渕部会長から、キウイ栽培について実感のこもったお話がありました。参加者は、初めて見るキウイの着果風景を前に、興味津々。収穫体験では、慣れない手つきで「香緑」を一人10果ほど収穫しました。

キウイ収穫体験1

体を張るフルーツ研究家・中野瑞樹先生の講演

JA香川県鬼無支店に移動し、人気TV番組「マツコの知らない世界」に3回出演した、体を張るフルーツ研究家・中野瑞樹先生による講演が行われました。キウイフルーツの話題を中心に、果物の栄養や誤解を受けやすい残留農薬の知見などの話題を提供してくだいました。参加者からは、「フルーツは糖分が多いと聞いていたため控えていましたが、今後は積極的に食べたい!」などの感想をいただくなど、ためになるお話が聴けたようでした。

中野先生講演1

オリジナル品種の食べ比べ

次は、お待ちかねの香川県オリジナル品種の食べ比べを行いました。「さぬきエンジェルスイート」は収穫時期がやや遅いため追熟が少し間に合わなかったものの、超大玉の「さぬきゴールド」と、それとは対照的な一口サイズの「さぬきキウイっこ®」のおいしさを堪能しました。普段、意識して県産果実を食べていない方からも、この日は「地元の良さを再発見した。」、「おいしさへの感動に加え、味の違いを感じることで自分の好みが分かった。」などの感想をいただきました。

食べ比べ1

箱詰め体験

収穫した「香緑」を一つずつ化粧箱に詰めしました。フルーツキャップ(網状の緩衝材)や金色のシールでお化粧されたキウイは、デパートに並べても遜色ないくらいの出来栄えに変身。「急に価値が上がったみたいでおもしろい。」との声が聞こえてきました。果実追熟材を入れ、それから発生するエチレン(植物ホルモンの一種)が逃げないよう蓋をすれば出来上がりです。約20日後に食べ頃を迎えるのを楽しみに、お持ち帰りしていただきました。

キウイ箱詰め1

SNSで情報発信

ここまで来たら、誰かに今日の体験を語らずにはいられないはず。早速、参加者の皆様に、SNSで当日の感想やキウイフルーツの魅力を投稿していただきました。皆さん、周りの反応を楽しみにされていました。
キウイSNS発信

参加者の皆様、これからも魅力ある香川県オリジナルのキウイフルーツをぜひお召し上がりください。

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電話:087-832-3417

FAX:087-837-2481