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この度、香川県産業技術センターにおいて、下記の要領で、勉強会「ライフサイクルアセスメント(LCA)を次世代ものづくりに活かす」を開催することとなりました。
地球規模の気候変動問題の解決に向け、社会全体で脱炭素化の実現に取組んでいく必要があり、徹底した省エネやクリーンエネルギーへの転換などによる温室効果ガス等環境負荷の低減への取組みが求められています。本講演では、環境負荷の評価技術として重要なライフサイクルアセスメント(LCA)について、基礎から分かりやすく解説いただきます。
脱炭素にご興味のある企業の皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
令和6年11月26日(火曜日)14時00分から15時30分まで
オンライン会議システム(会場は設けずオンライン参加のみ)
タイトル:ライフサイクルアセスメント(LCA)を次世代ものづくりに活かす
講師:国立研究開発法人産業技術総合研究所
エネルギー・環境領域 領域長補佐/連携推進室長 玄地 裕 氏
2050年カーボンニュートラル等の持続可能な社会を目指した次世代ものづくりにおいて、ライフサイクルアセスメント(LCA)は脱炭素社会の実現に向けた重要な解析手法の一つです。本講演では、素材の採掘、輸送、合成、組立等、製品の製造から使用、廃棄までの全工程にわたる環境負荷を定量化し、効率的な資源活用と脱炭素の見える化を図るLCAの基礎とその役割を解説します。また、脱炭素化に向けた製造業の取り組み事例を紹介し、持続可能な社会構築に向けた検討課題や展望について紹介します。
40名
無料
香川県
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