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運輸業、医療、建設業は、様々な場面で私たちの暮らしを支えていますが、他の業種に比べて残業が多く、過労死を発生しかねない労働時間となっています。
これらの業種で働く人たちの長時間労働を減らし、魅力ある職場にするためには、「働き方改革」が必要です。私たちが健康で便利な生活を送れるのも、そうした現場で働く人たちのおかげです。
県民の皆さまのご協力をお願いします。
※他の職業に続いて、トラック・バス・タクシーのドライバー、医師、建設業で働く人も、2024年4月から、残業時間の上限規制が始まりました。
〇荷物の配達で…
・何度も荷物の再配達をお願いしていませんか?
・送るときは、一度で受けとれる日時と場所を指定しましょう
〇医療機関に行くとき
・診療時間内に受診や病状説明を受けましょう
・まずは、かかりつけ医へ
〇自宅や近隣の工事で
・短い工期で依頼していませんか?
・近隣工事の説明を夜間・土日に求めていませんか?
〇ドライブ・バスツアーで
・高速のPAやSAでバスの駐車場所に一般車をとめていませんか?
・過密日程の貸切ツアーは難しい
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