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就職氷河期世代とは、概ね平成5(1993)年から平成16年(2004)年に学校卒業期を迎えた
世代を指し、厚生労働省の推計によると、本県では不安定な就労状態になる方が3,300人、
長期にわたり無業の状態にある方が2,083人いると見込まれています。
県では、香川労働局等との連携により、就職氷河期世代への支援を「オール香川」で官民一体と
なって推進していくため、令和2年6月から「就職氷河期世代活躍支援かがわプラットフォーム」
に参画し、同世代への支援事業を展開しています。
正規雇用に向けた就労を支援するための集中講座(セミナー)などを開催しています。
年度 | 集中講座(セミナー) | 求職者と企業の交流会 | キャリアカウンセリング | 実績・進路決定者数 |
R2 | 19名参加 | ー | 9名参加 | 7名(うち正規雇用4名) |
R3 | 21名参加 | ー | 9名参加 | 4名(うち正規雇用2名) |
R4 | 24名参加 | 10名参加 | 10名参加 | 15名(うち正規雇用10名) |
R5 | 43名参加 | 8名参加 | 7名参加 | 17名参加(うち正規雇用7名) |
地域若者サポートステーションの支援対象年齢を拡大(上限39歳→49歳)し、
支援対象者の状況に応じて、就職に必要な知識や技術の習得のための各種研修、
職場実習、ジョブトレーニングなどを実施しています。
(参考)地域若者サポートステーションについて
年度 | サポステ新規登録者数(40歳から49歳の方) | 実績・進路決定者数 |
R2 | 17名 | 7名(うち正規雇用1名) |
R3 | 18名 | 11名(うち正規雇用2名) |
R4 | 20名 | 14名(うち正規雇用2名) |
R5 | 9名 | 15名(うち正規雇用4名) |
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