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公開日:2022年3月11日

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技能検定制度

技能検定制度は、技能労働者の技能の程度を一定の基準で検定するもので、国が実施している技能検定に合格すると、「技能士」という名称が与えられます。
技能検定は、毎年前期と後期に分けて、厚生労働大臣が定める機械加工、配管、塗装、和裁などの職種(令和5年4月1日現在、計131職種)ごとに、特級、1級、2級、3級または等級を区分しない単一等級に区分され、実技試験と学科試験が行われます。(その他に、外国人の技能実習生を対象とした2級、3級、基礎級があります。)
なお、一部職種(131職種のうち20職種)の検定は、厚生労働大臣が指定した指定試験機関(民間機関)で実施されています。

技能検定を受けられる資格

原則として、検定職種に関する実務経験が必要です。必要とされる実務経験の年数は以下のとおりですが、職業訓練歴や学歴等により短縮される場合があります。詳しくは、厚生労働省のホームページをご確認ください。

受験資格一覧表
等級 経験年数
特級 同一職種の1級技能検定に合格後、実務経験が5年以上
1級 実務経験が7年以上
単一等級 実務経験が3年以上
2級 実務経験が2年以上
3級 実務経験を有すること

試験を実施する職種及び時期については、各都道府県により異なります。

公告・公示

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