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令和4年度より、治山工事の治山ダム(谷止工、床固工)において、上流側の型枠を木製残存型枠とします。
木製残存型枠の採用により、
(1)木材の利用を促進します。
(2)残置式であり型枠の撤去作業が不要となること、また、上流側は、順次埋戻しが可能となるため足場の設置が不要となり、作業の合理化が図れます。
(3)作業は構造物内部から可能であること、また、順次埋戻しが可能であることから安全性に優れた作業が可能となります。
木製残置式型枠工の設置個所等については、それぞれの工事の設計図書でお示しします。
令和6年4月1日以降の積算にかかるものから単価を適用します。
丸太残存型枠適用工事にあっては、アンケート調査にご協力お願いします。
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