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公開日:2024年5月21日

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令和6年全国広報コンクールで、香川県広報誌「みんなの県政 THEかがわ」が2年連続で「総務大臣賞」に選ばれました

令和6年全国広報コンクール(公益社団法人日本広報協会主催)で、県広報誌「みんなの県政 THEかがわ」令和5年8月号が広報紙の都道府県・政令指定都市部門において、1位となる「総務大臣賞」に輝きました。

総務大臣賞の受賞は、令和5年全国広報コンクールに続き、2年連続となります。

これからも香川県広聴広報課は県民の皆さまとの出会いを大切にしながら、県民の皆さまに親しまれる広報誌作りを目指します。

令和6年全国広報コンクール審査結果(外部サイトへリンク)

受賞作品

令和5年8月号では、連載特集「瀬戸の宝石 うちの島」において「大島」を取り上げました。

大島はハンセン病患者が強制的に隔離された国立療養所「大島青松園」があり、人権問題を考える上で重要な場所です。

特集では、元患者で入所者の野村宏さん、大島で瀬戸内国際芸術祭の作品展示を続ける田島征三さん、NPO法人瀬戸内こえびネットワークで入所者に寄り添う活動を続ける笹川尚子さんにお話を聞きました。

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審査員講評(日本広報協会より)

"人権の島"としての大島を主役に、情報の共有と未来への展望をもって描いている。
清々しい空気感にあふれる写真に、大きな余白をとって特集「大島」だけがレイアウトされた表紙。島の紹介という導入で、シリアスになりすぎないトーンで大島のアウトラインを自然に伝えている。
その中で紹介されている芸術祭の開催を機に海岸から引き揚げられた解剖台の小さなカラー画像や、それを淡々と説明する短文。これらから決して目を逸らすことを許さない重大な過去を、確かに伝えようという覚悟がここにある。これこそが特集の基本的発信姿勢と思われる。続くインタビューは、ハンセン病患者当事者の話し言葉でリアルに語られ、笑顔の写真と相まって心に迫る記事となっている。
人権は守られるべきものという強いメッセージを県広報紙で語り継いでいく意義は大きい。
特集以外では、連載のものづくり企業の魅力が生き生きと描かれ、読者に多様な価値を与えるコミュニケーションメディアとして機能していることは圧巻と言える。

連載「挑戦するかがわのものづくり企業」

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「THEかがわ」令和5年8月号ダウンロード

県広報誌「みんなの県政 THEかがわ」令和5年8月号(PDF:16,635KB)

関連リンク

「THEかがわ」広報コンクール受賞歴

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電話:087-832-3019

FAX:087-862-4514