香川県の消防の現況について
- 昭和23年3月に、消防組織法が施行され、自治体消防が発足しました。
- 香川県では、昭和23年12月に県下最初の消防本部が高松市(昭和49年7月、高松市消防局に改称)に設置され、翌24年には坂出市、27年には丸亀市と単独方式での消防本部の設置が続きました。
- その後、昭和40年代から、仲多度南部消防組合消防本部をはじめとして組合方式による消防本部の設置が進み、さらに、昭和57年10月に綾上町、綾南町、国分寺町が高松市消防局に業務委託を行い、非常備は直島町1町のみとなりました。(県内11消防本部)
- 平成17年3月には、旧丸亀市、旧綾歌町、旧飯山町が合併し、現丸亀市となったことに伴い、上記2町を管轄していた飯綾消防組合消防本部は、丸亀市消防本部に統合されました。(県内10消防本部)
- 平成18年1月には、旧高松市、旧香川町、旧香南町、旧牟礼町、旧庵治町、旧国分寺町が合併し、現高松市となったことに伴い、讃岐地区広域消防本部が解散、三木町が高松市へ消防・救急業務を委託しました。この結果、県内は9消防本部体制となり、常備化率は市町数で94.1%、県民の99.7%が常備の消防本部によってカバーされています。
なお、各消防(局)本部毎の管轄面積などはつぎのとおりです。
消防の常備体制の現況(ワード:219KB)
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