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学校を取り巻く環境の複雑化や多様化に伴い、学校に求められる役割が拡大し、教員が担うべき業務は質・量ともに増加しており、その長時間勤務の常態化が課題となっています。
このため、県教育委員会では、令和3年10月に策定した第4期香川県教育基本計画において、「学校における働き方改革の推進」を取組みの一つに掲げ、教員がゆとりを持って教育活動の充実や指導力の向上に努めたり、人間性、創造性を豊かにしたりできるよう、学校における働き方改革の推進に努めることとしています。
香川の子どもたちの豊かな成長と本県教育の持続的向上をめざし、教職員の働き方改革を実現すべく、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。
〔参考〕香川県教育基本計画(全文)
〔参考〕子どもと教師のウェルビーイング実現のための環境整備について(令和5年12月13日香川県総合教育会議資料)(PDF:1,033KB)
学校だけでなく保護者・地域のみんなで様々な知恵を出し合って「チームとしての学校」を意識しながら、働き方改革に積極的に取り組んでいます。そんな学校現場での具体的な取組例をぜひご覧ください。
生徒の心身のバランスのとれた健全な成長と、教員の負担が過度にならないことにも十分配慮しながら、部活動が生徒にとって持続可能なものとして充実・発展することをねらいとして、平成31年3月に香川県部活動ガイドラインを策定しました。
県教育委員会では、「教職員の働き方改革プラン」を平成30年3月に策定し、令和2年度まで、本プランに基づき、働き方改革の取組みを進めてきました。
〔参考〕働き方改革の取組事例
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