集団宿泊学習について

集団宿泊学習は、昭和45年に、県内すべての中学2年生を対象に「五色台教育」として始められて以来、50年以上にわたって実施され50万人を超える生徒が参加し、全国に誇れる特色ある教育活動の一つとなっています。

現在は、県立五色台少年自然センターと県立屋島少年自然の家を利用して、自然の中での体験活動や集団活動を通して、豊かな人間性や健康、体力、自ら学び自ら考える力などの「生きる力」を育て、望ましい人間関係をつくることをねらいに、主に中学１年生を対象に2泊3日の日程で実施しています。

生徒がそれぞれの興味・関心などに応じ学習を選択する体験活動や、生徒自身の計画による体験活動など、様々な体験を重視した活動が行われています。