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県では、「健康長寿かがわの実現」を目指して、「健やか香川21ヘルスプラン(第3次)」に沿って、県民自らが健康づくりに取り組むことを基本に健康づくりを総合的に推進しているところですが、生活習慣病は依然として増加しており、今後は、メタボリックシンドローム対策を中心とした生活習慣病対策も重要です。
このため、食生活の改善はもとより、運動習慣の改善を図るために、多くの県民が日常生活の中で気軽に始めることができ、体力に応じた目標であれば体に無理な負担がかかりにくい理想的な運動である歩くことの習慣化を進めることで、生活習慣病を予防していくことといたします。
そこで、健康づくりのための運動に取り組む県民が増えるよう、「あ♪歩こう」を合言葉に歩くことの習慣化を目指した「あ♪歩こう運動」を実施し(主催健やか香川21県民会議・香川県)、「健やか香川21ヘルスプラン」の身体活動・運動領域の実践指針である「今より1,000歩、多く歩こう」等について普及啓発に努めるとともに、地域・職域の関係機関・団体の協働により、県民の実践を促進・支援する環境づくりの推進を図ります。
健康づくりの大切さに気がついた時、歩こうと思い立った時の「あ」
健康づくり、はじめの一歩「あ」いうえお
気軽に、楽しく、歩くことは理想的な運動「♪」
日常生活における歩数の増加(県民平均1日あたり)
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