令和3年度発表(調査研究等の紹介)
令和3年度香川県環境保健研究センター・研究テーマ外部評価委員会
外部評価委員会は、県の試験研究機関が行う試験研究テーマについて、外部の専門家等による適切な評価を行うことにより、限られた予算、人材、設備等の研究資源を有効に活用しながら、県内産業の競争力の強化や県民生活の質の向上につながる実用的な研究を推進するとともに、研究機関の活性化を図ることを目的として実施するものです。
- 第1回令和3年9月2日(木曜日)
- 第2回令和3年10月8日(金曜日)
事後評価
研究テーマ |
研究期間 |
評価 |
食品等に残留するネオニコチノイド系農薬等の実態調査 |
平成30年度〜令和2年度 |
A |
- 評価基準
A:期待どおりの成果が得られているB:一定の成果が得られているC:成果が得られていない
第20回かがわ環保研フォーラム(調査研究発表会)
令和4年3月9日(水曜日)
- 香川県における新型コロナウイルスの検査と現状有塚真弓
- 食品等に残留するネオニコチノイド系農薬等の実態調査藤田直希
- 農業分野における気候変動影響について岡本一真
- 嫌気性ろ床法と膜分離活性汚泥法を組み合わせた排水処理装置を用いた煮豆製造排水の処理特性多田篤史
- 光化学オキシダントによる植物への影響藤田麻梨子
- 1,4-ジオキサンに対する過硫酸ナトリウムを用いた促進酸化法の阻害要因に関する一考察野崎一伸
令和3年度論文
- 瀬戸内海における海水中有機物のC:N:P比と窒素・りん濃度の関係性について(全国環境研会誌,Vol.46No.3,42-49,(2021)鈴木元治,栢原博幸,大島詔,中村玄,向井健悟,藤田和男,小田新一郎,宇都宮涼,浅川愛,管生伸矢,安藤真由美,秋吉貴太,柳明洋,松尾剛,藤原建紀)
令和3年度学会発表
- オリーブ新漬け脱渋液の酸化剤による脱色とその評価方法の検討(第56回日本水環境学会年会岡井隆)