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電球は、これまでの白熱球に変わってエネルギー消費の少ない電球型蛍光ランプやLED電球が普及してきて、注目を集めているよ。蛍光灯器具も、エネルギー効率の良いインバータ式を採用したり、調光機能によって明るさを抑えることで大幅な節電を実現するなど、省エネが進んでいるよ。
統一省エネラベルをみて、☆印の多いものほど省エネの製品だよ。
統一省エネラベルの1年間の目安電気料金を参考にしてね。1年間の目安電気料金が安いものほど省エネだよ。
販売価格だけでなく、その製品を使用することによる電気料金 (コスト)も考慮しよう。
左から、白熱電球60形、電球型蛍光ランプ60形、LED電球(ダウンライト器具使用で60形相当・ランプ単体で30~40形相当)
実際に消費電力を計測してみますと、白熱球は58W、電球型蛍光ランプは11W、LED電球は7Wでした。実験に使用したLED電球はランプ単体では30~40形相当とされていますが、ダウンライトに使用した場合のライト直下の明るさは、ほかの60形電球とほぼ同じです。
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