ここから本文です。
県では、平成18年3月に「香川県地球温暖化対策推進計画」を策定し、平成23年10月には第2次の、平成27年12月には第3次の同計画を策定し、地球温暖化対策に取り組んできました。
この度、2050年までに二酸化炭素の排出を実質ゼロにすることをめざし、徹底した省エネルギーの推進や再生可能エネルギー等の導入促進等に加え、現在及び将来に生じる気候変動の影響に対して被害を回避・軽減する適応策の取組内容を取りまとめた第4次の同計画を策定しました。
なお、この計画は、地球温暖化対策の推進に関する法律(平成10年法律第117号)第21条の規定に基づく「地方公共団体実行計画(区域施策編)」、気候変動適応法第12条に基づく「地域気候変動適応計画」であり、かつ、「香川県環境基本計画」の施策を実施するための個別計画です。
なお、この計画の策定をもって、香川県燃料電池自動車普及促進構想(平成28年4月)は廃止とします。
令和3(2021)年度から令和7(2025)年度までの5年間
地球温暖化対策の推進に関する法律第2条第3項に規定する7種類の温室効果ガス(主たる削減対象は二酸化炭素)
「脱炭素社会の実現に向けて地域とともに取り組む地球環境の保全」
第4次香川県地球温暖化対策推進計画(R3.10)(PDF:5,340KB)
このページに関するお問い合わせ