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県では、原子力規制委員会原子力規制庁(平成25年以前は文部科学省)からの委託業務に基づき、環境中の放射能の常時モニタリング調査を実施しています。
調査項目は以下のとおりです。各調査の測定結果は、以下の項目からご覧ください。なお、これまでの測定結果は放射線量等の測定結果(令和5年度まで)をご覧ください。
また、人への健康影響が確認されている被ばく線量については、環境省の被ばく線量の比較(早見図)(環境省ホームページ)(外部サイトへリンク)をご参照ください。
<最新の測定結果>
<過去の測定結果>
小豆総合事務所でサーベイメータを使用した空間放射線量を測定しています。
<最新の測定結果>
区分 |
放射線量(地上高1.0m) (マイクロシーベルト/時) |
小豆総合事務所(土庄町) |
|
4月 | 0.068 |
5月 | 0.070 |
6月 | 0.066 |
7月 | 0.064 |
8月 | 0.066 |
9月 | 0.062 |
10月 | 0.068 |
11月 | 0.070 |
12月 | |
1月 | |
2月 | |
3月 |
(注)高松市(環境保健研究センター)での測定は、令和5年度で終了しました。
毎年、4月~6月、7月~9月、10月~12月、1月~3月のそれぞれ3箇月間で延べ6日間、環境保健研究センター(高松市)で採取した大気浮遊じん(大気に浮遊している塵)について、放射性物質を測定しています(N.Dは「検出せず」)。
<最新の測定結果>
単位:ベクレル/m3
採取機関 | セシウム-134 | セシウム-137 | ヨウ素-131 |
4月~6月 | N.D | N.D | N.D |
7月~9月 | N.D | N.D | N.D |
10月~12月 | |||
1月~3月 |
<過去の測定結果>
毎月、環境保健研究センター(高松市)で1箇月間に蓄積された降下物について、放射性物質を測定しています。
<最新の測定結果>
単位:メガベクレル/km2
採取機関 |
セシウム-134 | セシウム-137 | ヨウ素-131 |
4月 | N.D | N.D | N.D |
5月 | N.D | N.D | N.D |
6月 | N.D | N.D | N.D |
7月 | N.D | N.D | N.D |
8月 | N.D | N.D | N.D |
9月 | N.D | N.D | N.D |
10月 | N.D | N.D | N.D |
11月 | |||
12月 | |||
1月 | |||
2月 | |||
3月 |
<過去の測定結果>
毎年1回(6月)、環境保健研究センター(高松市)で蛇口から上水100リットルを採取して放射性物質を測定しています。
<最新の測定結果>
単位:ミリベクレル/ℓ
区分 | セシウム-134 | セシウム-137 | ヨウ素-131 |
上水(蛇口水) | N.D | N.D | N.D |
<過去の測定結果>
毎年1回(梅雨明け頃)、坂出市内の未耕地で、上層(0~5cm)、下層(5~20cm)の土壌を採取し、放射性物質を測定しています。
<最新の測定結果>
単位:Bq/kg
区分 | セシウム-134 | セシウム-137 | ヨウ素-131 |
上層:0~5cm | N.D | 6.2 | N.D |
下層:5~20cm | N.D | 2.5 | N.D |
<過去の測定結果>
毎年1回(精米・野菜:収穫時期、牛乳:9月、カレイ:漁期)、県内産の精米、大根、ホウレンソウ、牛乳、カレイについて、検出精度を高めた方法により、ごく微量の放射性物質を測定しています。
<最新の測定結果>
単位:牛乳はBq/ℓ、他はBq/kg
区分 | セシウム-134 | セシウム-137 | ヨウ素-131 |
精米 | N.D | N.D | N.D |
大根 | |||
ホウレンソウ | |||
牛乳 | N.D | N.D | N.D |
カレイ |
<過去の測定結果>
【参考】
〇測定結果
大気中の放射線量では、次のとおり測定値を放射線量に換算しています。
放射線量(マイクロシーベルト/時)=空間放射線量率(ナノグレイ/時)÷1000×換算係数(1)
〇ゲルマニウム半導体検出器による測定では、測定条件により検出限界(N.Dの値)が変動します。
〇放射線の単位の意味
シーベルト(Sv):放射線が人体に与える影響を表す単位
グレイ(Gy):放射線から受けるエネルギー量を表す単位
ベクレル(Bq):放射線を出す能力である放射能の強さを表す単位
マイクロ(μ):100万分の1(10-6)
ナノ(n):10億分1(10-9)
メガ(M):100万(106)
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