エビス紙料株式会社(四国工場)|リサイクル業者一覧
会社概要
エビス紙料株式会社は昭和36年の古紙問屋としての創業以来、一貫してリサイクル事業に取り組んでまいりました。現在は固形燃料製造を主軸にプラスチック原料をはじめ、さまざまなリサイクル事業を展開しております。近年ではグループ会社で香川県三豊市にて国内初の処理方式で可燃ごみを燃料化する事業を行っており、全国の自治体様などから多くの注目を集めております。
事業所の概要
- 事業所名:四国工場RPF製造
- 所在地:香川県観音寺市大野原町丸井902-3
- 電話番号:0875-27-8711
- FAX:0875-27-8712
- E-mail:m.kohata@ebisu-eco.co.jp
- 担当者氏名:木幡勝
- 主な保有施設:破砕機3基、成形機2基
リサイクルの内容(1)
- 受入循環資源の種類:廃プラスチック類
- 受入条件:ポリ塩化ビニルなど塩素を多く含む製品や感染性、有害性のある廃棄物を除く可燃性廃棄物。
- リサイクルの内容:廃プラスチック類、紙くず、繊維くず、木くず、ゴムくず等を原料として固形燃料を製造し、発電ボイラー等の燃料に使用する。
- このリサイクルに関する香川県又は高松市の産業廃棄物処分業許可
- 許可番号:03727001100
- 中間処理(切断・反毛・圧縮処分、破砕処分及び固形燃料化処分に限る)業
- その他参考事項:
紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、動植物性残渣も受け入れできます。また、弊社グループ内には、マテリアルリサイクル事業所や動植物性残渣処理を得意とし、食品残さなどの付着したプラスチックも固形燃料の原料とすることができる事業所などもございます。廃棄物の性状により原料の買取など様々なご提案が可能でございます。
リサイクル製品・原材料(1)
- 製品・原材料の名称:固形燃料(RPF)
- 製品・原材料の特徴や利用用途:
固形燃料(RPF)を石炭の代替燃料とすることで、化石燃料発掘、燃焼による温暖化ガス排出抑制や世界の7割もある焼却施設からの温暖化ガス排出抑制にも繋がります。固形燃料(RPF)は燃料として安価で高品位であり、石炭と比較して単位熱量あたり約30パーセントのCO2排出量を削減します。
- 製造能力(年間):グループ製造能力=年間約70,000トン
- 製造フロー:
破砕→磁力選別→風力選別→成形(加熱・圧縮)→RPF(固形燃料)