エビス紙料株式会社(エコテック四国工場)|リサイクル業者一覧
会社概要
エビス紙料株式会社は昭和36年の古紙問屋としての創業以来、一貫してリサイクル事業に取り組んでまいりました。現在は固形燃料製造を主軸にプラスチック原料をはじめ、さまざまなリサイクル事業を展開しております。近年ではグループ会社で香川県三豊市にて国内初の処理方式で可燃ごみを燃料化する事業を行っており、全国の自治体様などから多くの注目を集めております。
事業所の概要
- 事業所名:有限会社エコテック四国工場(エビスグループ)
- 所在地:香川県三豊市山本町神田3736-1
- 電話番号:0875-63-8722
- FAX:0875-63-8723
- E-mail:ecotech-shikoku@ebisu-eco.co.jp
- 担当者氏名:今井広美
- 主な保有施設:破砕機4基、押出造粒機4基
リサイクルの内容(1)
- 受入循環資源の種類:プラスチック材質PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)
- 受入条件:単一素材に分別されたもの、汚れの付着していないもの
- リサイクルの内容:使用できない単一素材のプラスチックを破砕、溶融し、新たなプラスチック製品の材料となるペレットを製造し、マテリアルリサイクルを行っております。
- このリサイクルに関する香川県又は高松市の産業廃棄物処分業許可:―
- その他参考事項:
弊社グループ内には、再生ペレット以外のマテリアルリサイクル事業もあり、また、マテリアル化に不向きな可燃性廃棄物も石炭に代わるエネルギー源へと変換させる固形燃料製造事業所もございます。廃棄物の性状によりさまざまなご提案が可能でございます。
リサイクル製品・原材料(1)
- 製品・原材料の名称:再生プラスチックペレット
- 製品・原材料の特徴や利用用途:
再生プラスチックペレットとは、そのままでは使用できないプラスチックを新たなプラスチック製品へと加工する際、製品製造時に使用できるよう、一次加工した細かい粒状のプラスチック原料のこと。弊社で回収したプラスチックは再生プラスチックペレットへと加工し、「うちわ」「プランター」などの新たな製品として生まれ変わります。
- 製造能力(年間):グループ製造能力=年間約10,000トン
- 製造フロー:
選別→破砕→押出(溶融・造粒)→再生ペレット