ここから本文です。
業務風景
「誰かのためになる仕事」に就きたいという思いから、警察行政事務職員を志望し、警察官とともに県民の安全・安心な暮らしを守ることに尽力しています。
現在は、警察本部警務課で学校・職場教養係として、精強な第一線警察を構築するため、職員一人一人が職務に必要な実務能力を養い、職務倫理を堅持することができる各種教養や訓練の推進および教養資料である機関誌の作成に従事しています。
採用1、2年目は警察署において、落とし物の受付・管理を行う窓口業務や職員の福利厚生事務などを幅広く経験することができました。
警察行政事務職員は、警察官と比べ、テレビやドラマで扱われることが少ない職種ですが、様々な業務において多くの職員が第一線で活躍しており、専門的・技術的な業務も扱うので、他の行政職の公務員とは違う魅力があります。
休日には、外国語を学んでいます。外国語を学ぶことは、単に言語の習得だけでなく、その言語が用いられる国や地域、そこに住む人と文化を知ることでもあると思います。言葉と文化をともに学びながら、新しい世界を知ることは、仕事とプライベート(オンとオフ)の切り替えになり、仕事にも良い影響を与えています。
警察官と警察行政事務職員が連携してはじめて警察組織が機能すると言えます。
私たちは制服を着用しませんが、警察官とともに県民の安全・安心な暮らしを守っています。「誰かのためになる仕事」の選択肢の一つとして、警察行政事務職員を考えてみてはいかがでしょうか。
平成29年10月 丸亀警察署 会計課
平成30年4月 小豆警察署 警務課警務係
平成31年4月 小豆警察署 警務課会計係
令和2年4月 現在の職場
(掲載内容は、令和5年2月現在のものです。)
このページに関するお問い合わせ