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公開日:2024年6月19日

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下水汚泥リサイクル率

2015年5月に下水道法が改正され、下水道管理者は「発生汚泥の処理の当たっては、脱水、焼却等によりその減量に努めるとともに、発生汚泥が燃料又は肥料として再生利用されるよう努めなければならない」とされています。
下水処理過程で発生する下水汚泥は、これまで廃棄物として埋め立てなどで処分されていましたが、肥料やエネルギー、建築資材など、さまざまな資源として活用できる可能性があり、県内でも再生利用に取り組んでいます。

県内下水汚泥のリサイクル率

直近5年間の状況は、次のとおりです(下水汚泥発生重量ベースで、最終的にリサイクルされたものの割合)。

事業年度 発生量(トン-DS/年) リサイクル量(トン-DS/年) リサイクル率(%)
2022年度 11,815 10,595 90
2021年度 11,566 10,370 90
2020年度 11,135 10,011 90
2019年度 11,344 10,290 91
2018年度 11,904 10,461 88

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中讃流域下水道の下水汚泥リサイクル率

直近5年間の状況は、次のとおりです(下水汚泥発生重量ベースで、最終的にリサイクルされたものの割合)。

事業年度 発生量(トン-DS/年) リサイクル量(トン-DS/年) リサイクル率(%)
2022年度 2,004 2,004 100
2021年度 1,869 1,869 100
2020年度 2,107 2,107 100
2019年度 2,265 2,265 100
2018年度 2,215 2,215 100

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Point!

下水汚泥リサイクル率は、下水汚泥の発生量(濃縮汚泥ベース)に対して、有効利用される下水汚泥量の割合(%)です。

マテリアルとしての有効利用を基本として、乾燥重量ベース(トン-DS)で算定しています。

  • (下水汚泥リサイクル率)=(下水汚泥が最終的にリサイクルされた量)÷(下水汚泥の重量)

汚泥処理の途中段階である消化ガス利用は含まれない。

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このページに関するお問い合わせ

土木部下水道課

電話:087-832-3566

FAX:087-806-0222