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公開日:2023年11月24日

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下水汚泥中の成分分析(2022年度実績)

中讃流域下水道における下水汚泥中の成分の状況(2022年度実績)

表示単位は、いずれも「mg/kg」です。なお、各項目の試験方法や記載については、留意事項をご覧ください。

大束川浄化センター

汚泥中の重金属含有量
カドミウム クロム 水銀 ヒ素
ND ND 3.3 ND 1.0
汚泥中の肥料成分含有量
全窒素 リン カリウム
67,200 14,100 1,230

金倉川浄化センター

汚泥中の重金属含有量
カドミウム クロム 水銀 ヒ素
ND ND 2.4 ND 0.5
汚泥中の肥料成分含有量
全窒素 リン カリウム
62,300 14,600 1,580

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留意事項

  • 含有量は、最小数字を定め、原則として最小数字未満の数値は「ND」で表示し、0として取り扱う。
各項目の試験方法や記載について
試験項目 試験方法 有効数字 最小位 最小数字
全窒素 下水汚 ケルダール窒素法(中和滴定法) 3桁 小数点第1位 0.1
リン 下水汚

モリブデン青(アスコルビン酸還元)吸光光度法

3桁 小数点第1位 0.1
カリウム 下水汚 フレーム原子吸光法 3桁 小数点第2位 0.02
カドミウム 環水管127.6 電気加熱原子吸光法 3桁 小数点第2位 0.05
環水管127.7 電気加熱原子吸光法 3桁 小数点第2位 0.02
クロム 環水管127.12 電気加熱原子吸光法 3桁 小数点第1位 0.2
水銀 環水管127.5.1 還元気化原子吸光法 3桁 小数点第2位 0.01
ヒ素 環水管127.13.2 水素化合物発生原子吸光法 3桁 小数点第1位 0.5

試験方法欄の表示は、次のとおりです。

  • 「下水汚」:下水汚泥分析方法(下水汚泥資源利用協議会)
  • 「環水管127」:底質調査方法(環境庁水質保全局長通知)

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