食中毒が発生

香川県内で食中毒が発生したのでお知らせします。

概要

令和6年7月17日（水曜日）17時頃、東かがわ市内の患者の親族から「東かがわ市内の飲食店で食事をした4名のうち3名が体調を崩している。」旨の連絡が東讃保健所にありました。
東讃保健所が調査したところ、当該患者は、7月14日（日曜日）夜に東かがわ市内の飲食店「三原茶屋」を4名で利用し、そのうち3名が下痢、発熱、頭痛等の食中毒様症状を呈していることが判明しました。
これら患者に共通する食事は、加熱不十分な食肉の提供が当該施設の食事に限られていること、患者の便からカンピロバクターが検出されたこと、患者の症状及び潜伏期間がカンピロバクターによる食中毒と一致していること並びに患者を診察した医師から食中毒患者等届出票が提出されたことから、東讃保健所は当該施設を原因とする食中毒と断定し、飲食店営業を停止する処分を行いました。
なお、患者は快方に向かっています。

• 詳細につきましては添付資料（PDF：120KB）を御覧ください。
• リーフレット（生・半生・加熱不足の鶏肉料理によるカンピロバクター食中毒が多発しています!！）（PDF：213KB）