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じんけんフェスタは、県民一人ひとりが身近な人権問題について関心を持ち、理解を深めることを目的とした県民参加型のイベントです。
12月3日(土曜日)に高松丸亀町壱番街前ドーム広場にてステージイベントを開催したほか、12月1日(木曜日)から12月27日(火曜日)まで特設サイトを開設し、人権啓発動画などを配信しました。
12月3日(土曜日)のオープニングセレモニーでは、池田豊人香川県知事、中村誠高松法務局長のあいさつ、高城宗幸香川県議会議長の祝辞の後、「心の輪を広げる体験作文・障害者週間のポスター」表彰式、「第41回全国中学生人権作文コンテスト」香川県大会表彰式及び「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール香川県大会表彰式を実施しました。
オープニングは、11時30分から一宮幼稚園の子どもたちが元気いっぱいに手話付きの歌をうたいました。続いて、介助犬・聴導犬の紹介、盲導犬の紹介、ヘルマンハープ演奏、ぬくぬくママSUN'Sのママ&ベビーキッズステージ、NPO法人音楽療法グループWALKSのライブステージを行いました。
13時30分からは介護士兼シンガーソングライターのかんのめぐみさんによるコンサート。香川大学の取り組みとして障害のある学生の支援についての紹介や、日本とフィリピンのハーフである大学生シンガーソングライター横山星(よこやま あかり)さんのコンサート、最後は志度高校新体操・ダンス部、MOMO新体操クラブによるダンスショーを行いました。
ステージイベントのほか、ドーム広場では、障害のある方が丹精込めて作った焼き菓子、パン、雑貨販売やフードドライブなどを行いました。また、高松丸亀町壱番街東館4階では、女性のための出張お仕事相談を実施しました。
タレントやモデルで活躍中の最上もがさんが県内の高校生と一緒に、「自分らしく生きる」ことについて考えたトークイベントを配信しました。
特設サイト上で以下のさまざまな動画を配信しました。
・視覚障害者あるあるクイズ(県障害福祉課・(公財)香川県視覚障害者福祉協会)
・性犯罪被害者相談窓口「#8103」広報動画(県警 広聴・被害者支援課)
・児童相談所 相談専用ダイヤル「0120-189-783」広報動画(県子ども家庭課)
・人権擁護委員連合会「咲かせよう 心のバリアフリーの花」
・でけでけ隊「よさこい踊りinやまもと爽郷まつり」
・丸亀市立南中学校ボランティア部「京極発幸舞連」婆娑羅ダンス
特設サイト上で、庁内各課や関係団体から提供された人権啓発ポスター・パネル展を実施しました。
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