ここから本文です。
平成25年4月から毎月20日を畜産農家が自主的に消毒を実施する「畜産消毒の日」と決定し、防疫意識の高揚を図って、家畜伝染病の侵入防止と安全・安心な県産畜産物の生産に努めます。
鳥インフルエンザや口蹄疫等の家畜伝染病が県内で発生した場合、畜産業だけではなく、地域経済等にも重大な影響を及ぼすことが危惧されます。
このため、平成25年2月に開催された地域自主防疫推進会議((公社)香川県畜産協会主催)において、毎月20日を「畜産消毒の日」と決定し、畜産農家や関係者が一体となって防疫対策に取り組むこととなりました。
地域自主防疫推進会議の構成:
市町、指定獣医師、県農協、県(畜産課、家畜保健衛生所)、(公社)畜産協会
毎月20日、全畜産農家が自主的に畜舎内外の消毒薬散布及び農場進入路等に消石灰を散布します。このことより、防疫意識の高揚とともに家畜衛生レベルの向上を図り、家畜伝染病の侵入防止と安全・安心な県産畜産物の生産に努めたいと考えています。
「畜産消毒の日」の実施にあたり、4月19日(金曜日)に県立石田高校において農場消毒のデモンストレーションを実施します。
このページに関するお問い合わせ