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近年、春日川の中流域では、夏季に取水堰の湛水域において令和2年度にはホテイアオイ(外来種)、令和3、4年度にはヒシ(在来種)が著しく繁茂し、近隣住民への生活環境や自然環境へ影響が生じる可能性が懸念される状況となっております。
切戸橋下流ホテイアオイ繁茂状況(R2.9.3撮影)
川久保橋上流ヒシ繁茂状況(R4.8.12撮影)
水草の繁茂については様々な要因があると考えられ、河川管理者のみで対応できる範囲を逸していることから、地域住民組織や植物関係の学識者など、関係者と協力して水草の繁茂対策を実施することを目的に「春日川水草対策流域検討会」を設立し、令和4年度から水草対策の進め方の検討に取り組んでいます。
令和4年度には「春日川水草対策流域検討会」を3回実施し、「春日川における水草対策マニュアル」を下記のとおり取りまとめました。令和5年度以降は、本マニュアルに基づき、対策やパトロール、モニタリングを実施する予定です。
「春日川における水草対策マニュアル」に基づき、パトロール及びモニタリングを実施しております。
実施状況は以下のとおりです。
令和5年度実施状況(R6.3.21更新)(PDF:8,779KB)
令和6年度実施状況(R6.9.30更新)(PDF:10,470KB)
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