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香川県農業再生協議会において、本県の需要に応じた米生産の指標となる、令和6年産主食用米の「生産の目標」について協議・決定しました。
香川県農業再生協議会
農業者の代表や農業者団体、行政機関などで構成し、経営所得安定対策等の推進や麦などの戦略作物の生産振興、米の需給調整の推進、農地の利用集積・集約化、担い手の育成・確保等、地域農業の振興を図ることを目的として活動しています。農業再生協議会は県協議会以外に、主に市町をエリアとする15の地域農業再生協議会があります。
〇令和5年12月19日に開催された香川県農業再生協議会総会において、別紙のとおり令和6年産主食用米の「生産の目標」を決定しました。
〇全国的に需給が均衡し、米価が回復傾向にある中、本県の主食用米の作付面積が毎年500ha規模で減少している現状が続いていることから、主食用米の生産量の確保や水田農業の維持を図ることとし、令和6年産主食用米の「生産の目標」は、10,100haと、令和5年産主食用米の作付実績と同値としました。
〇決定された「生産の目標」は、香川県農業協同組合及び各地域農業再生協議会に通知されます。
〇今後、「生産の目標」に沿った主食用米の生産が図られるよう、県協議会、地域協議会が連携して取り組みます。
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