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農林水産省に設置する「農林水産物・食品輸出本部」では、「農林水産物及び食品の輸出の促進に関する法律」に基づき基本方針や輸出拡大に向けて対応が必要な事項とその対応状況をとりまとめた工程表(実行計画)を定めています。
令和6年6月18日に、新たな実行計画が農林水産省ホームページに公表され、輸出促進に向けて協議を行う国及び事項について、香川県から要望した、「米国向けクロマツ盆栽の輸出解禁」が新たに追加されました。
今後、この計画に基づき、国が米国と具体的な植物検疫の条件について交渉を行います。
農林水産物・食品の輸出の促進に関する基本方針・実行計画(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/e_action/keikaku.html(外部サイトへリンク)
県では、今年度から、米国が警戒しているとみられる病害虫の現地での発生調査を実施しているところです。
今後交渉の進展に伴い、農林水産省からも情報をいただきながら、必要なデータの取りまとめを実施し、できるだけ早期の輸出解禁をめざしてまいります。
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