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公開日:2020年12月10日

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病虫・環境研究課

病虫・環境研究課 (Production Environment Group)

環境保全担当

農作物等に残留する農薬の分析技術を用いて、マイナー作物の農薬登録拡大や県産農産物の安全性確認、輸出農産物生産のための防除暦作成支援、新たな防除技術の確立支援を行っています。

 

 

 bunseki

  分析機器操作

seisei

 ケイソウ土カラムによる精製操作

 

病害虫担当

 

難防除や新発生病害虫に対して、天敵や物理的防除資材などを利用した総合的病害虫管理(IPM)の構築、土壌診断に基づく圃場管理技術の開発、AIを活用した病害虫診断技術の開発、省力・低コスト化防除技術の開発などを行っています。

 

 SS

 スピードスプレーによるアスパラガス病害虫防除

  dani

 ナミハダニとミヤコカブリダニ(天敵)

 

   beto

  タマネギべと病

 

  uv

 UV-B照射によるイチゴうどんこ病防除

 

土壌肥料担当

土壌および植物の化学分析により、農耕地土壌の状態や農産物の栄養状態を把握し、施肥体系の改善や土壌病害の発病リスク評価等を行っています。また、これまでほとんど行われていなかった土壌物理性や生物性診断の取り組みも行っています。この他、肥料取締にかかる業務も行っています。

 kani 

 土のpHとECの簡易測定

tizu

香川県の農耕地土壌図

 

 ●生物工学担当

育種の効率化や品種判別のためのDNAマーカーを用いた分析技術の開発および優良種苗の供給のための組織培養による無病化・増殖技術の開発に取り組んでいます。

 yume baiyo

   「さぬきの夢」使用割合の判別  培養室の様子

 

 
 
 

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