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公開日:2020年12月10日
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山歩きの準備
服装
- 靴靴底が滑りにくく、くるぶしまでカバーできるウォーキングシューズや防水性の高い軽登山靴など。
- 靴下靴ズレやマメから足を保護するため、しっかりした厚手の靴下を履くこと。
- 服装(上)汗の吸水性、発散性の良い下着またはTシャツ、薄くて保湿力のある長袖シャツ、防寒着としてウールのセーターやフリースなどの組み合わせ。気温や体調に合わせて着脱が容易にできるようにする。ポケットの多いものが便利。
- 服装(下)速乾性・伸縮性のあるゆったりしたパンツ。登山用パンツ。
- ザック日帰りなら20~30リットル、1泊なら30~40リットルが目安。背負い心地が良く、荷物が容量の8割で納まるものが良い。
- 帽子夏の日射病予防、春先、秋口には防寒用に必要。ケガの予防にも役立つ。
必需品
- 水筒行程や途中の水場の有無によるが、1~2リットル用意。市販のお茶、ペットボトルでも十分。
- 弁当コンビニの弁当などで十分。
- 行動食休憩時の間食やいざという時の非常食。アメ、チョコレート、バランス栄養、果物など。
- 雨具防水性・透湿性のあるカッパは、防寒着としても機能する。折りたたみ傘は急な雨の時役立つ。山の天気は変わりやすいので必ず準備。
- 懐中電灯バテやケガなどで思わぬ時間がかかり日が暮れることもあり、光がないと全く動けない。手が自由になるヘッドランプがあるとなお良い。
- 地図・コンパス市販の登山地図やガイドブックを持参。道に迷ったときはコンパスも必要。
- タオル汗や手を拭いたり、首や後頭部を日差しから守ることもできる。
その他
- 救急用品絆創膏、消毒液、常備薬など。持病用の薬も忘れずに。
- 携帯電話非常時の通信手段。最近はエリアも広がっており、山でも結構通じる。
- カメラ記念撮影や記録用。デジタルカメラなど。
- ゴミ袋山でのゴミはすべて持ち帰りましょう。