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自然環境整備計画は、国立公園等において、自然とのふれあいの推進や自然環境の保全・再生を図るために、都道府県が自然環境整備交付金を活用して達成すべき目標や整備方針を明らかにした3〜5年にわたる整備の計画です。
自然環境整備交付金は、国立公園等における地域の特性を活かした自然とのふれあいの場の整備や自然環境の保全・再生を実施し、自然と共生する社会の実現を図ることを目的とした交付金で、都道府県が策定する自然環境整備計画に対し環境省から交付されます。対象事業は、自然環境整備計画に位置付けられた、国立公園施設や長距離自然歩道などの整備で、市町村も事業主体となって実施することが可能です。国立公園事業の交付金は交付対象事業費の2分の1を限度に都道府県に交付されます。
香川県では、瀬戸内海国立公園の整備について、平成27年度から自然環境整備計画を策定しています。
自然環境整備計画(国立公園整備事業)【計画期間:平成27~令和元年度】
自然環境整備計画(国立公園整備事業)【計画期間:令和2年度~令和6年度】
http://www.env.go.jp/nature/park/koufukin/index.html(自然環境整備交付金等のページ)(外部サイトへリンク)
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