香川県埋蔵文化財センター第2展示室「古代の讃岐」　

香川県埋蔵文化財センターでは、第2展示室の改修のため令和4年1月から同展示室を閉室していましたが、このたび改修が終了し、讃岐国府跡の常設展示室として令和4年4月リニューアルオープンしました。
この展示では、「古代の讃岐」をテーマとし、古代讃岐国の県庁といえる国指定史跡讃岐国府跡(さぬきこきこくふあと)、古代山城城山城跡(きやまじょうあと)、古代寺院開法寺跡などの出土品や写真・文字パネル、讃岐国府跡の復元建物や国司として讃岐国府に赴任した菅原道真(すがわらのみちざね)を描いたジオラマ模型などにより讃岐の古代について紹介します。
讃岐の古代史の魅力をぜひお楽しみください。

1 観覧日 月曜日から金曜日（祝日・年末年始を除く）

2 観覧時間 9時～17時

3 観覧料 無料

4 展示資料 須恵器(すえき)、土師器(はじき)、土師質土器(はじしつどき)、黒色土器(こくしょくどき)、緑釉陶器(りょくゆうとうき)、灰釉陶器(かいゆうとうき)、軒丸瓦(のきまるがわら)、軒平瓦(のきひらがわら)、ジオラマ模型など展示品 約120点 パネル60枚

 

第2展示室	讃岐国府跡で見つかった平安時代の建物跡