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11月12日から25日は「女性に対する暴力をなくす運動」の期間です。
この運動は、「女性に対する暴力撤廃国際日」である11月25日までの2週間を期間とするもので、
女性に対する暴力の問題に関する取組を一層強化するとともに、女性の人権の尊重のための意識
啓発や教育の充実を図ることを目的としています。
内閣府では、この期間に、女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで、
全国のタワーやランドマークなどを紫色にライトアップする、パープルライトアップを毎年実施
しています。
本県においても、この趣旨に賛同し、高松丸亀町壱番街前ドーム等のライトアップを行うほか、
ライトアップ初日の11月12日に、高松丸亀町壱番街前ドーム広場で性暴力被害者支援センター
「オリーブかがわ」街頭キャンペーンを行うなど、女性の人権の尊重のための取組みを行います。
県内では上記のほか、四国学院大学及び各市町の協力により、四国学院大学清泉礼拝堂、男女共同参画記念碑(丸亀市)、旧善通寺偕行社(善通寺市)、小豆島オリーブ公園ギリシャ風車(小豆島町)、うたづ海ホタル(宇多津町)、JR琴平駅舎(琴平町)、県立桃陵公園メロディー時計「カリヨン」(多度津町)においてもライトアップが実施される予定です。(下線部は、今回初めてライトアップを実施する施設です。)
「オリーブかがわ」の認知度向上を図るため、国際ゾンタ高松ゾンタクラブ協力のもと、パネル展示や啓発グッズの配布を行います。
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