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子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身につけていくうえで欠くことのできないものです。
今後さらに子どもの読書活動を推進していくためには、家庭や学校、公立図書館、地域のボランティア団体が連携し、子どもが読書に親しむ機会の充実や読書環境の整備に努めていく必要があります。
本県では、国の「子ども読書活動の推進に関する法律」の施行を受け、平成15年7月に「香川県子ども読書活動推進計画」(平成15年度~19年度)、平成20年2月に「香川県子ども読書活動推進計画」(平成20年度~24年度)、平成24年12月に「香川県子ども読書活動推進計画」(平成25年度~27年度)を策定して、子どもの読書活動の推進に取り組んできました。
平成28年度からの「香川県子ども読書活動推進計画」については、本県教育の理念やその実現のための教育施策を定めている「香川県教育基本計画」の中で一体的に示しています。
本県では、読書に親しみ、読書を楽しむ子どもの育成をめざして、家庭、地域、学校がそれぞれの役割を踏まえつつ連携し、子どもの自主的な読書活動を推進する社会的気運の醸成に努めるとともに、家庭や社会全体で子どもの成長に応じた読書活動を推進する環境づくりを進めます。
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