ここから本文です。
ユネスコ・スクールは、1953年、ユネスコ憲章に示されたユネスコの理想を実現し、また、平和や国際的な連携を学校での実践を通じて促進することを目的に設けられました。
就学前教育から教員養成大学までの学校が参加して、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指した教育活動や、他の学校と生徒間・教師間で交流を行っています。
ユネスコ・スクールに加盟すると、カリキュラム開発や教員研修に対する支援をはじめ、取組事例集の作成・配布や各種教材の提供が受けられるなど、さまざまなメリットがあります。
設立当初(1953年)15加盟国33校であった加盟校が、現在176ヵ国約7,900校と増加し、2008年2月現在、日本からは24校が加盟しています。
このたび、地方公共団体が設置する学校に係るユネスコ・スクールへの加盟申請の窓口が、次のとおり、文部科学省から各教育委員会に変わりました。
文部科学省のホームページにおいて、ユネスコ・スクールの概要や加盟申請書が閲覧、ダウンロードできるようになっていますので、ご覧ください。
このページに関するお問い合わせ