健康教育の推進
学校保健
健康教育の推進
心身の健康を保持・増進していくために、「早寝早起き朝ごはん」の生活習慣の定着を図るとともに、健康を大切にする意欲や態度を育て、生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく実践力の育成に努めています。
健康課題に対応した教育の推進
- 生活習慣病の予防や歯と口の健康づくり、喫煙・飲酒・薬物乱用、性の問題行動、アレルギー疾患等の健康課題の解決に向け、養護教諭やその他の教員とが連携を図ったり、学校医や学校歯科医、学校薬剤師と連携して、健康相談・保健指導を行うなど、健康課題に応じた指導の充実に努めます。
- 児童生徒が新たな健康課題に適切に対応するための資質や能力を育成し、望ましい生活行動が取れるよう、学校薬剤師や警察職員等の外部指導者を活用した薬物乱用防止教室の開催を推進します。
地域の関係機関と連携した学校保健活動の推進
- 感染症の流行の端緒を早期に把握し、感染拡大を防ぐために、学校欠席者情報収システムを活用し、地域の流行状況を早期に把握し、保健指導に活用したりしています。
- 学校だけでなく地域の特性を踏まえた取組が必要になってきていることから、健康福祉部と連携を図り、保健所管内での健康課題に関するアンケートを実施したり、連絡協議会を開催するなど、地域での健康課題の解決に向けて取組を進めています。
- 近隣の幼・小・中・高等学校と地域の関係機関が連携した地域学校保健委員会の取組を研修会で発表するなど、地域ぐるみでの学校保健活動の推進に努めていきます。
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