中学校卒業程度認定試験を受けたいときは・・・
資格・検定・試験
中学校卒業程度認定試験を受けたいときは・・・
「中学校卒業程度認定試験」は、何らかの理由で学校に通えなかった人などで、次の受験資格の(1)〜(4)のいずれかに該当する場合、中学校卒業程度の学力があるかどうかを認定するために国が行う試験で、合格者は高等学校の入学資格を得ることができます。
受験資格
- 就学義務猶予免除者である者または就学義務猶予免除者であった者で、翌年3月31日までに満15歳以上になるもの。
- 保護者が就学させる義務の猶予または免除を受けず、かつ、翌年3月31日までに満15歳に達する者で、その年度の終わりまでに中学校を卒業できないと見込まれることについてやむを得ない事由があると文部科学大臣が認めたもの。
- 翌年3月31日までに満16歳以上になる者((1)(4)に掲げる者を除く)。
- 日本の国籍を有しない者で、翌年3月31日までに満15歳以上になるもの。
試験科目
中学校の国語、社会、数学、理科、外国語(英語)
出願期間・試験日など
例年8月に出願を受付け、11月上旬に試験を行います。合格発表は12月上旬。
出願に必要な書類
- 認定試験願書・履歴書
- 戸籍抄本または住民票の写し(1通)
- 写真(2枚)
- 市町教育委員会の作成した就学義務の猶予または免除を受けた旨の証明書(受験資格(1)に該当する場合)
- 市町教育委員会の作成した中学校を卒業できないと見込まれることについてのやむを得ない事由に関する書類(受験資格(2)に該当する場合)
お問い合わせ
県教育委員会事務局義務教育課
電話:087-832-3742
各市町教育委員会