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体長30~40mm。頭部は淡褐色で、人の字に白い線があります。胴の色は様々な変異があり、腹部背面に大きな黒い斑紋が対で並ぶ特徴があります。休眠しない移動性のガで、暖地では一年を通して幼虫が見られます。ダイズや野菜類、花き類など幅広い種類の作物を食害します。若齢幼虫の食害痕は葉脈を残したレース状になります。
幼虫
幼虫
卵
開帳約35mm。前翅の中央部で斜めに入った白色の斑紋が目立つ模様をしています。成虫は8月から発生量が増え、10~11月ごろにピークを迎えます。
成虫
サトイモの食害痕1
サトイモの食害痕2
ダイズの食害痕
ネギの食害痕
パセリの食害痕
ブロッコリーの食害痕1
レタスの食害痕
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