カガワの頭文字の「カ」をデザインしたもので、香川県の特色ある山容と、平和のシンボルである県花・県木「オリーブ」の葉を表現し、恵まれた風土にはぐくまれて、向上発展を続ける香川県のすがたを象徴しています。昭和52年10月1日に制定されました。
モクセイ科の常緑樹で、初夏に白い小さな花をつけます。ヨーロッパでは、平和と充実の象徴。県花としては、昭和29年のNHK開局記念番組で発表。県木としては、緑化運動のなかで県民から公募して、昭和41年9月10日に選定されました。
古くから歌や詩に多く詠まれている鳥で、県内に広く生息し、よく知られています。夏の渡り鳥ですが、香川県でよく繁殖します。昆虫、特に、毛虫を食べるので有益。昭和41年5月10日に指定になりました。
シカは県内では小豆島に生息し、ホンシュウジカとして学術的に貴重なもので、また、観光資源にもなっています。気品のある姿は、県民の象徴としてふさわしいものといえるでしょう。昭和41年5月10日に指定になりました。
昭和初期に日本で初めて、香川県で養殖技術が開発されました。現在では、本県の水産業の基幹魚種になっています。モジャコ、ツバス、ハマチ等の名で、出世魚として知られ、日々の料理に広く用いられています。平成7年11月7日に指定になりました。
総務部知事公室広聴広報課