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令和3年6月に千葉県八街市で、下校中の小学生の列にトラックが衝突し、5名が死傷する交通事故が発生したことを受け、県内152校の小学校の通学路について、教育委員会・学校、PTA、道路管理者、警察等による合同点検を令和3年8月から令和3年11月に実施しました。
合同点検により抽出した1,475箇所の対策必要箇所のうち、令和6年3月末までに1,385箇所において対策を実施し、対策実施済率は、93.9%となっております。また、残る90箇所においても、令和5年9月末までに暫定的な安全対策を完了し、暫定的な安全対策を含めた対策実施済率は、100%となっております。
引き続き、早期の対策完了に向けて、地域の実情に応じた、効果的な対策を計画的に実施することとしています。
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