ここから本文です。
1.概要
一定規模以上の解体工事などで発生する廃材を現場で分別し、リサイクルすることを義務付けている「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」いわゆる建設リサイクル法が、全面施行されて23年目に入っています。
この間、県や高松市では、事前届出の受付や現地パトロール、解体工事業の登録などを実施してきましたが、分別解体や再資源化等の適正な実施のためには、現地パトロールの強化による指導・取締りが重要であることから、通常のパトロールを強化して、県内全域での一斉パトロールを実施します。
2.対象地域
県内全域
3.実施機関
香川県、高松市
4.参加人数
45名程度
5.実施項目
・適正な分別解体等が実施されているか。
・特定建設資材廃棄物(コンクリート廃材、アスファルト廃材、廃木材)について、適正に再資源化等が行われているか。
・施工が建設業許可業者または解体工事業登録業者によって行われているか。
・知事または高松市長に対する事前の届出が行なわれているか。
・石綿関連法令とフロン排出抑制法に関するチラシを解体工事の現場代理人等に配布します。
【関係リンク】香川県建設リサイクルホームページ
http://www.pref.kagawa.lg.jp/gijutsukikaku/recycle/kensetsu.html