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香川県東京事務所において、8月2日(火曜日)に、業務で使用している公用携帯電話を紛失するという事案が発生しました。
当事務所の職員が8月2日(火曜日)に、職場で超過勤務後、23時ごろに地下鉄で自宅最寄り駅まで移動し、徒歩で帰宅後、業務で使用している公用携帯電話がないことに気づきました。
当該職員は、当事務所(職場)に置いたまま帰宅した可能性もあるのではないかと思い、8月3日(水曜日)、出勤後、職場内を確認したものの、発見されず、紛失が発覚したものです。
同日の午前中、携帯電話会社に利用停止手続きを行うとともに、東京地下鉄お忘れ物総合取扱所及び赤坂警察署に遺失物届を提出しましたが、未だに、発見されておりません。
なお、当事務所における公用携帯電話は、県や省庁との行政連絡等において、勤務時間外の急な予定変更の連絡等にも対応できるよう、東京事務所の正規職員全員が勤務時間内外を問わず、携帯しているものです。
当該携帯電話には、香川県及び関係省庁等における行政連絡担当者の氏名・個人携帯電話番号や、当事務所が業務委託している委託業者担当者の氏名・業務用携帯番号が保存されていましたが、現在も発見されていないため、件数など保存されていた正確な情報は不明です。なお、メールアドレスや住所などの個人情報は保存されておりません。
また、当該携帯電話には、セキュリティロックをかけており、パスワードを入力しないと閲覧や使用はできない状態となっています。
現時点では、個人情報の第三者への流出、不正利用等の事実、二次被害は確認されていませんが、関係者には事実関係を説明のうえ、謝罪します。
今後、同様の事案が発生することがないよう、改めて公用携帯電話を携帯する職員全員に対して、勤務時間内外における公用携帯電話の管理を周知・徹底するとともに、職務上、取り扱う情報についても、管理を徹底するよう注意喚起しました。
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