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農村において、女性や高齢者は、生産活動だけでなく地域社会の活性化に大きく貢献し、多彩な担い手として重要な役割を果たしており、今後より一層の参画が期待されています。
今回、農業生産や地域活動で活躍する女性の増加につなげるため、女性自ら、鳥獣から地域資源(農地)を守り、さらには鳥獣を地域資源(ジビエ)として積極的に活用する事例を学ぶ研修会を開催します。
令和4年6月22日(水曜日)午後2時00分~3時20分
レクザムホール(香川県県民ホール) 小ホール
(高松市玉藻町9-10)
約80名(生活研究グループ員、女性農業士、女性農業委員、むらの技能伝承士、女性農業者グループ員 等)
※参加者の募集は締め切っています。
香川県
午後2時00分~2時10分 ○開会、あいさつ
午後2時10分~2時20分 〇情報提供 県内における鳥獣被害の現状とその対策について
午後2時20分~3時10分 ○講演「鳥獣の活用方法について」
講師 オイノコ舎 代表 眞鍋 和恵 氏
午後3時10分~3時20分 ○質疑、意見交換
取材に当たりましては、マスクの着用や体温測定など、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の徹底に御協力ください。
眞鍋 和恵氏
三豊市生まれ。大学時代に上京し、社会人生活を送る中で、ネイティブアメリカンのサバイバル技術を学べるワークショップに参加し、自然との共生について深く考えるようになる。
2008年にわな猟免許を取得。2012年には第一種銃猟免許を取得し、女性ハンターとして、三豊市を中心に香川県内で狩猟を行っている。2020年、"人と自然をつなぎとめる"をコンセプトに、自ら狩猟で捕えたイノシシを中心とし、シカや蜂蜜など、季節に応じた地域の恵みを販売する「オイノコ舎」を立ち上げた。
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