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第1回目となるオープンキャンパスは、令和6年度に造園緑化コースを拡充する「林業」の作業体験と学校の教育内容や学生生活を紹介しました。
林作業の体験は、伸びた孟宗竹の穂先を収穫するもので、土の中から掘り出すタケノコに比べて収穫が手軽なため、放棄竹林の拡大防止対策の一つとして県が推進している取り組みの一つです。
参加者は伸びたタケノコの穂先を1m程切り、その穂先20cmほどを取り除いた後、皮をむき収穫しました。穂先タケノコは、そのまま湯がくか、米ぬかを入れて湯がくとタケノコの水煮ができます。
参加者からは、竹林や林業の現状が分かった。穂先だけでも重いと感じたので、竹林対策の難しさも理解できた等の感想がありました。
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