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令和4年5月
果樹園芸コース
5月は新緑の季節、農業大学校買田果樹園の木々も枝葉をグングン伸ばしています。
しかし、学生たちには新緑を楽しむ余裕がありません。カキの蕾を落とす「摘蕾」作業から始まり、キウイフルーツの花が咲き始めたので「人工授粉」、4月に咲いたモモの花が小さな実になってきたので「袋掛け」、それが終わるとブドウを種無しにするための「ジベレリン処理」と次から次と作業が目白押しです。
4月に入学した1年生は、初めての果樹の管理作業に、頭の中は「???」のようですが、2年生に助けてもらいながら丁寧に作業を進めていました。
まだあともう少し大事な作業が続きますが、6月にはみんな楽しみなモモから始まる収穫時期に突入します
カキの摘蕾作業
キウイの授粉作業
モモの袋掛け作業
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