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公開日:2024年3月22日

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特別展「第71回日本伝統工芸展」関連行事
講演会
「伝統工芸とは何か-その創造性と多様性」

第71回日本伝統工芸展関連行事として、多摩美術大学教授で工芸評論家、工芸史家の外舘和子氏を講師にお招きし、講演会を開催します。

「伝統工芸」は、日本に古くからあるようで、実は比較的新しい言葉であり、概念です。講演では、「伝統工芸」概念の成り立ちや、伝統工芸作品の創造性や多様性などについてお話します。

1.日時

令和7年111日(曜日)午後1時30分~午後3時(午後1時開場)

2.会場

香川県立ミュージアム講堂(地下1階)

3.定員

230名(参加無料、先着順、要事前申し込み)

4.講師

外舘和子(とだてかずこ)氏
(工芸評論家、工芸史家、多摩美術大学教授)

東京生まれ。茨城県陶芸美術館の主任学芸員等を経て、現在、多摩美術大学教授。

KoshoItoVirus(英国TateSt.Ives,2002)、「現代漆芸の多様性への20世紀三つの画期」(台湾・南投縣政府文化局、2018)ほか海外での展覧会図録執筆・講演多数。

主な著書に『FiredEarth,WovenBamboo:ContemporaryJapaneseCeramicsandBambooArt』(米ボストン美術館、2013)、『日本近現代陶芸史』(阿部出版、2016)など。第10回国際陶磁器展美濃、韓国世界陶磁ビエンナーレ2017及び2019、金沢・世界工芸トリエンナーレ2019、清州工芸ビエンナーレ2021など国際公募展の審査員を多数務める。

外舘和子氏写真

 

5.申込期間

令和6年12月3日(火曜日)から
定員になり次第受付を終了します。

6.申込方法

7.その他

  • 当館では、どなたにも利用しやすい施設運営を心がけており、身体に障害のある方やご高齢の方などに安心してご利用いただけるよう、車イスの貸出しなどを行っています(詳しい設備や対応については当館ホームページの「バリアフリー情報」をご覧ください)。
  • 当館が行う各種イベントへの参加に当たって、何らかのお手伝いを必要とされる場合には、お申し込みの際にその旨をお知らせください。

8.お申込み・お問い合わせ先

香川県立ミュージアム〔学芸課〕
〒760-0030高松市玉藻町5番5号
TEL(087)822-0247

このページに関するお問い合わせ

政策部県立ミュージアム

電話:087-822-0247