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「戦いの神」といわれる神様を祭っています。とても強い神ということで知られており、健康や家内安全を願ってお参りするそうです。10月の最初の週に秋祭りが開催されています。また、直島の「島四国八十八ヶ所」の八十七番札所、八十八番札所でもあります。
アクセス:港から北に徒歩約10分
向島 区長
花岡 富喜さん
花岡さんは、向島の区長をされています。
「私の家では、自家製のみかんを生産していて、種類は約10種類以上もあります。土地を広く使えることが、島ならではだと思います。
また、生産の環境も良く、海からの潮風がみかんにあたることで、甘さに深みが出てとても美味しくなります。白い薄皮の部分が特に美味しいので、お勧めです。」
國盛神社に祭られているのは「首から上の神様」、つまり頭の神で、お参りをすると頭が良くなったり、頭に関する病が治ることがあるといわれています。神社は、南や東向きに建てられることが多いそうですが、この神社は北向きに建てられています。
2004年(平成16年)に、風化のため一度建て替えられました。神社のある「猫ヶ鼻」という場所には昔、古墳が祭られていたそうです。
アクセス:港から南に徒歩約5分、さらに参道を徒歩約5分
神社からは、島内と直島を見渡すことができます。昔の人は、ここから魚の動きを観察し、漁をしていたそうです。
向島に2010年(平成22年)にオープンしたゲストハウス「向島集会場」。基本は男女別室のドミトリー形式ですが、2名以上で予約した場合、部屋貸切対応が可能です。
おばあちゃんの家のような懐かしい雰囲気の中で、静かで自然豊かな島を味わえるところです。
島の中心辺りに建っている電柱の上に、大きなハヤブサの巣を見つけました!時々、巣の横から顔を出していることもあるそうです。今回の取材ではハヤブサは見れませんでしたが、今度来る時にはぜひ見てみたいものですね!港の近くからでも巣を確認できますので、皆さんも探してみて下さいね。
港から南へ徒歩約5分の猫ヶ鼻から、國盛社へ向かう途中の分かれ道(T字路)を、北に進むとアババ浜と呼ばれる綺麗な砂浜があります。海水がとても綺麗で、普段は見ることのない東側から直島の景色を眺めることができます。
アクセス:港から徒歩約10分
向島(むかえじま)は、香川県の直島諸島に属する島。本村港の東側、100mの海上にあり、直島諸島の中でもっとも直島に近い島で、かつては、製塩文化で栄えていました。島名の由来は、直島の向えにある島ということからきています。
定期航路はありません。
海上タクシー
川西マリンサービス TEL:0863-41-2483
◆2014年(平成26年)4月1日現在の運賃です◆
※時刻表・運賃について、詳しくは各ホームページにてご確認ください。
徒歩のみの移動となります。
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